マイクロチップについて
- マイクロチップは、獣医師のもとで、やや針の太い注入器によって背側頚部(背中側の首すじのあたり)の皮下に埋め込まれます。
皮膚をつまんで一瞬のうちに注入できるため、普通の皮下注射と変わりませんし、通常は麻酔の必要もありません。注入の施術後は入院の必要もなく、ふだんの生活ができます。 - マイクロチップには、世界で唯一の変更不可能な15桁のナンバーが記録されています。
読取器から発信される電波によって迅速で正確に個体識別が可能です。電磁誘導により、データが発信されるため、本体には電池が不要で半永久的な使用が可能です。 - 内部はIC、コンデンサ及び電磁コイルから構成されています。これらを鉛を含まないガラスで完全密封してあります。
4大きさ、形状と材質について
直径2mm、全長約12mmの円筒形で、全表面は生態適合ガラスで覆われ体内移動を防止するため繊細な凹凸がついているものもあります。
安全性と耐久性について
少なくとも30年程度は耐用するように設計されています。表面素材は生体適合ガラスを使用しているため無害です。
使用可能対象動物および注入期間
マイクロチップの使用は、哺乳類、鳥類、は虫類、両生類、魚類に可能です。
犬、猫へのチップの埋込は、一般的に、犬は生後2週齢頃、猫は生後4週齢頃から可能といわれています。
詳細は、かかりつけの動物病院でご相談ください。
(記事協力:AIPO(動物ID普及推進会議))